カジノはラスベガス、マカオ、モンテカルロなら分かるが、ウラジオストクも?
ウスリー湾を見下ろす丘の上、北朝鮮の国境からわずか200キロほどの場所に
シベリア遠端の新しい巨大ギャンブル複合施設に最初のカジノ Tigre de Cristal Casino Resort(ティグレ・デ・クリスタル カジノ・リゾート」が
11月開業。
カジノエリア第一期では、5つのVIP専用テーブルの他、42のゲーミングテーブルや759台のスロットがお目見えするとのことで121室の
高級ホテルやその他施設もオープン。
二期工事では、100を超えるVIP専用テーブルに、70のゲーミングテーブル、さらに500台のスロットが追加され、
ホテル500室やショッピングモール、レストラン街、スパやナイトクラブも併設されている。
759台のスロットマシンと数十台のルーレットテーブルを備え、
ホテルが併設された複合施設だ。
同施設は、ロシア極東地域を開発しようとする最近の必死の努力の一環だ。
モンゴルの北側の国境地帯からベーリング海峡まで果てしなく広がるロシア極東地域は、資源が豊富だが、人口が乏しく、
ロシアの他地域と比べてもインフラがお粗末だ。
新しいカジノは、この状況を変えてくれることにロシア政府が期待を寄せる数十のプロジェクトの1つだ。
他の特区と同様、政府はここでも投資家に、簡素化された承認プロセスと査証(ビザ)の免除、税制優遇措置を提供している。
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